1988-02-05 第112回国会 衆議院 予算委員会 第6号
かくては、前にも申し上げたとおり、日本のこの民主政治は成り立たないというか、現在あるものもこれは権力的独裁政治に本当にのめり込んでしまう。実に重大な問題だと思うが、同日選挙、衆議院と参議院との同時選挙に対する総理の見解それから態度、方針、これはどのようなものか、この際明確に御答弁願いたい。
かくては、前にも申し上げたとおり、日本のこの民主政治は成り立たないというか、現在あるものもこれは権力的独裁政治に本当にのめり込んでしまう。実に重大な問題だと思うが、同日選挙、衆議院と参議院との同時選挙に対する総理の見解それから態度、方針、これはどのようなものか、この際明確に御答弁願いたい。
さらに端的に言うならば、内閣総理大臣の専恣的恣意によって衆議院を解散することができる、こういう結論になるが、これでは民主政治は崩壊する、あるいは権力的独裁政治にはめ込まれていくおそれなしとはしないと思うが、いかがでありますか。
「四、公務員の適格性の調査と指導監督」、途中省略しまして、「それは、階級的独裁政治と異り、自由な民主主義政治を確保するために公務員には政治的中立性を要求するのである。公務員はその心構えをもっていることを任命されたとき宣誓しなければならない。従って任命時に、公務員がそのような心構えをもっていることを調査することは、任命者としての重要な義務であり、見そこなってはならない。
全体的独裁政治と自由主義国家から非難される。それを民主化さんとして、今こういうスローガンを掲げてやっておる。われわれもこれはいい傾向だと思うのです。百家争鳴、百花斉放、これはデモクラシーじゃないか。われわれの民主主義にも一致している方向なんだ。今この方向に努力しているのを、だれしもが安心して争鳴する気になるはずがないなんていうことを言って、あなたは一体中国へ行って片っぱしから聞いて歩いたか。
このようなことは、右手に陸海空軍の実権を握つて権力支配を固め、左手に選挙管理権を押えて、政権の維持に備え、腹中に地方自治を併呑して中央の支配をほしいままにしようとすることでありまして、まさに軍国主義的独裁政治に移行せんとすることを示すものであると言わなければなりません。
言うまでもなく憲法は過去の中央集権的な官僚的独裁政治形態を排斥して、地方分権的な民主的責任政治を建前としておる次第であります。従つて基本的人権を侵すことのできない永久の権利に持ち上げて、これと同時に国民はこれを濫用してはならない、常に公共の福祉のために利用する責任を負わされておる次第であります。
もしこれに失敗いたしますならば、民主政治にかわり、左右いずれかの全体主義的独裁政治が出現するに相違ないと思うのでございます。(拍手)国会の運営につきましては、昨今世論のきびしい批判にかんがみまして、政党として、議員として、深く反省しなければならないと思うのであります。
それは米日反動の軍事植民地的独裁政治の実現に奉仕するものであります。 自由党の諸君が、国会の中で、風早、林両君の愛国的演説を懲罰せんとしておるとき、国会の外では何が起つておりますか。六月十八日、鈴木呉市長は国会議員をおとずれて、次のような陳情を行つております。
しかも、よく事態を観察してみますと、この表面上の独裁的態度は、実はあわれむべき傀儡的的独裁政治にすきないのであります。(拍手)その本質は、あわれむべき軟弱政治家の、とらの威をかるきつね的な独裁政治にすぎないのであります。(拍手)これが吉田内閣の本質である。対内的には独裁者、対外的には軟弱外山父、これが吉田内閣の正体である。
かかる重要事項の国際的協定を、国法上の性格のあいまいなる行政協定の名によつて、国会の審議権を奪い、政府が独断專行せんとすることは、甚だしき非民主的独裁政治と言わざるを得ないのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)我が党は、かかる憲法の條章を蹂躙するがごとき新例が、独立後の最初の條約において開かれることは、條約の当否以上の重大なる憲法問題と考えるものであります。
何万か、何十万の血の粛清の犠牲のもとに、強力なる思想的独裁政治が確立いたしまして、とにもかくにも、ロシヤの産業は漸次増産の方向に向つたものであると私はみております。一体戰爭に負けた國民は、どうしてもそれだけの受難を受けなければならぬ運命にあるのでありましよう。われらも戰爭に負けました。